竹花 貴騎|日本のジェフ・ベゾス


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  • たけはな たかき
  • 性別:男性
  • 誕生日:1992/6/4
  • 職業:エンジニア・実業家・投資家
  • 会社:株式会社Lim代表
  • オンラインサロン:社会人の為の学校「MUP」校長
  • 社会貢献活動:竹花財団・海外支援
  • 拠点:日本
  • 立場:お父さん

 

お前は何がしたい 

僕はいつも2つの質問をするんだ。

何をしたいのか?そして、何をするのか?
what do you want to do? and why do you do it?

そしてたくさんの人がこの質問に答えられない事に僕は驚く。

毎日なぜ仕事をするのか?なぜ仕事に向かうのか?なぜその人たちといるのか?なぜそれに時間をつぎ込むのか?

もし、その「なぜ?」に答えられないのなら今すぐそれをやめるべきで、何をやっているかは関係ない。

ゴールのないレースをしているのと同じだし、社会に洗脳されて本当の自分を見失っている。

僕は23歳の時に世界でもトップ企業の一員だった。

その頃は二児の父であり、終電までオフィスにいる生活を毎日送っていたぐらい、必死に働いていた。

でもある日いつも通り電車に乗ってみると、そこには感情がない顔だけだったのを覚えているんだ。違う日に会社の上司や仲間と飲みに行った時に、ずっと僕たちは会社の愚痴や仲間の愚痴、そして自分たちの「仕事」にすら愚痴をこぼしていたんだ。

そんな自分がとても情けなくてたまらなかった。

その晩遅くに家に着いて、子供達のかわいい寝顔を見ながら、「自分は本当は何をしたかったんだ」と自分に問いかけた。

もし今仕事をやめていたらどうなるだろう。どうやって家族を食わしていけるんだろう。周りの人は俺をどう思うんだろうと考えた。

本当に寝れずに一晩中考えたんだけど、気がついたら次の日には上司に辞める事を告げていたよ。

でも辞めた次の日の朝が今までにない、爽やかでフレッシュな朝だったのを覚えているんだ。

その日が俺の独立記念日だよ!笑

 

人生を生きたいように生きる方法

もちろん不安はなかったと言ったら嘘になるんだ。その日から日々口座残高が減り始めた。でも毎日ひたすら「俺は何がしたいんだ」って考え続けた。

そして友達2人とSNSマーケティング会社を作って、その二ヶ月後やっと3000円の初売り上げがたったんだ。

たった3000円かもしれないけど、好きなことをやって稼いだ3000円って、好きでもない事をやって稼ぐ30万円より価値があるんだ。

だからまずはお金の事を考えないでいい。何でもいいから興味がある事とか、何か気になってる事とか、楽しいと思う事があるなら、それを毎日やってみればいいんだよ。

気づかないうちにその道の専門家になると思うから。

そしたら誰かが必ず助けを求めて来るはず、その時ががビジネスが始まる瞬間なんだ。

今僕たちの会社は数十億と言う売り上げを上げるようになったけど、あの時の3000円の意味は絶対に忘れない。

何かを成し遂げるのは本当に簡単じゃない。だって誰もあなたを支えないし、誰もあなたを励ます事はしないし、そもそもあなたの成功なんて誰も気にしちゃいないんだよね。

周りはいつも辞めときなとか、無理だよねって言うんだよ。

でもそいつらっていつも、何も挑戦した事がない人たちで、同じ時間や同じシフトで働いて、それが「安定した人生だ」って口を揃えて言うんだよ。

みんな文句や愚痴はたくさん言うけど、何も行動しないんだ。

みんな忘れているのが1%の好きな事や夢中になれる事のために、99%の嫌いな事や面倒な事もやらないとダメなんだよ。

でも本当にその1%が好きなら、残りの99%の嫌いでも、なぜか好きになれる。

複雑に聞こえるけど、それが自分の人生を生きたいよに生きる為の唯一の方法なんだよ。

 

シロイシカ

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西野 亮廣|夢の町を作る人


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  • にしの あきひろ
  • 性別:男性
  • 誕生日:1980/7/3
  • 職業:お笑い芸人・絵本作家
  • コンビ:キングコング吉本興業所属)
  • オンラインサロン:西野亮廣エンタメ研究所
  • 社会貢献活動:海外支援
  • 拠点:日本

 

近大伝説のスピーチ 

過去を変える事はできる

僕たちは今、この瞬間にね。未来を変える事はできないじゃないですか。「10年後の未来変えてください」って言っても難しいですよね。

未来を変える事はできないけど、過去を変える事はできる。

例えば、好感度が低かった過去や相方がアホだった過去をネタ(面白いエピソード・話)にする事で、そのネガティブだった過去が輝きを増して、「好感度が低くてよかったな」と思えるし、「相方がアホでよかったな」と思える。

僕たちは未来を変える事はできないけど、過去を変える事は可能である。

でね。

ここから皆さんは社会に出て、色々挑戦するわけだ。

そしたら最高の仲間に会える事もあるし、最高のパートナーに会える事もあるし、最高の景色に出会える事もある。

一方で、涙する夜もあるし、挫折もするし、傷も背負うし、謂れのないバッシングを浴びることもある。

挑戦にはネガティブな結果はつきものであると言うことです。

でも大丈夫。その結果は間も無く過去になって、僕たちはその過去を書き換える事が可能である。

失敗はその瞬間に止まってしまうから失敗なだけで、その失敗を受け入れて、アップデートして、試行錯誤して、成功するまで続けてしまえば、あの時の失敗が必要であったことを知るわけですね。

つまり何が言いたいかと言うと。

理論上、失敗なんて世の中には存在しないって話です。この事を受けて、僕が皆さんに贈りたいこ言葉は1つだけです。

「失敗なんかしないから、挑戦してください」

小さな挑戦でも、世界から鼻で笑われるような挑戦でも、皆さんにはすごく時間があるんだから、たくさん挑戦してください。

 

人生における11時台

『チックタック〜約束の時計台〜』と言う時計台の物語の絵本を作っています。

時計ってすごく面白くて、長針と短針があって、あいつらは1時間に1回重なるんです。

1時5分で重なって、2時10分で重なって、3時15分で重なって、長針が追い抜いたと思ったら、また4時台で重なる。毎時1回は重なるように出来ているんですけど、11時台だけは重ならないんです。

11時台だけは短針が先に逃げ切っちゃって、2つの針って重ならないんですよ。次に2つの針が重なるのは12時。

鐘が鳴る時ですね。

伝えたいメッセージは何かと言うと、「鐘が鳴る前は報われない時間がある」と言う事です。

これは僕にもあったし、今後皆さんにも必ずある。必ずある。

「人生における11時台」ってのは必ずある。

でも大丈夫、時計の針って言うのは必ず重なる。

だから挑戦してください。皆さんの挑戦がうまく行くことを願っております。頑張ってください。

僕はちょっと先で待ってます。

で、いつか一緒にお酒を呑みましょう。 



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